スズキ(SUZUKI)の現行車種(2022年12月現在)に対応しているスマートキーは、大きく分けると4種類です。
大多数の車種に搭載されているキーが1種類+イレギュラーが3種類になります。
それぞれの形に合ったスマートキーで、愛車のキーを素敵にデコレーションしましょう!
エブリィワゴン、ラパン、ラパンLC対応 AJINAのスマートキーケースの購入はこちらから
目次
スズキ(SUZUKI)のスマートキーは4種類
スズキのスマートキーは4種類です。大多数の車種には画像左の新型キーが搭載されていますが、一部の車種に旧型キーが残っています。
また、トヨタ ノアのOEM車(※)であるランディには、ノアと同型のスマートキーが使われています。
※OEM車とは…他のメーカーが生産した車を自社ブランドとして販売しているもの
スペーシア、ハスラー、ワゴンR、ジムニー、スイフト、ソリオなどのスマートキー
2022年12月現在、スズキの大多数の車種に搭載されている新型スマートキーです。
画像右がキーの裏面ですが、丸型のボタンは電動スライドドアの開閉キーなので、スライドドアがない車には存在しません。また、電動スライドドアが片側のみ搭載の場合は、丸型ボタンは1つだけになります。
スマートキーケースを買うときには「丸型ボタンの有無&数」に注意しましょう。
対応車種
■アルト、ジムニー、スペーシア、スペーシアカスタム、スペーシアギア、スペーシアギアマイスタイル、ハスラー、ハスラーJスタイルⅡ、ワゴンR、ワゴンRカスタムZ、ワゴンRスティングレー、ワゴンRスマイル、イグニス、クロスビー、ジムニーシエラ、スイフト、スイフトスポーツ、スイフトハイブリッド、ソリオ、ソリオバンディット
基本的に上記の車種に画像のスマートキーが対応しています。
ただし、アルト、ジムニー、ワゴンRスマイルは、グレードやオプションによってスマートキーを搭載していない場合もあります。
また、スペーシア全シリーズ、ワゴンRスマイル、ソリオ、ソリオバンディットには、一部のグレードを除いて片側もしくは両側に電動スライドドアが搭載されています。
スマートキーケース購入時には、丸型の電動スライドドア開閉ボタンの有無と数を、必ず確認してくださいね。
スペーシア、ハスラー、ワゴンR、ジムニー、スイフト、ソリオなど対応 AJINAのスマートキーケース
現在制作・撮影中です。気になる方はお問い合わせください。※丸型ボタン(電動スライドドア開閉ボタン)の数をご確認ください
電池交換の方法
ご用意する電池の種類は、CR2032 3Vのリチウム電池です。
(1)キー表面(ロゴがあるほう)のレバーを引きながらメカニカルキーを取り出す。
(2)キー下部の穴にマイナスドライバーを挿し込み、キーを上下に分解する。
(3)電池を交換する。
(4)キーの上下を合わせて元に戻す。※パチンと音が鳴るまでしっかり押す
(5)メカニカルキーを元に戻す。
上記の手順で電池交換が可能です。
※参考動画はこちら
エブリィワゴン、ラパン、ラパンLCのスマートキー
こちらは、かつて多くのスズキ車に搭載されていた旧型キーです。2022年12月現在は一部の車種にしか使われていませんが、中古車市場ではこちらがメインかもしれません。
左右の画像を見比べるとわかるように、丸型のボタンは電動スライドドアの開閉ボタンで、電動スライドドアの有無(なしor片側or両側)によって数と配置が変わります。
スマートキーケースを買うときには「丸型ボタンの有無&数」に注意しましょう。
対応車種
■エブリィワゴン、ラパン、ラパンLC
2022年12月現在の新車で、こちらの旧型スマートキーが残っているのは上記の車種のみです。
ただし、エブリィワゴンはグレードやオプションによって、スマートキーを搭載していない場合もあります。
なお、ラパンとラパンLCはスライドドア自体がないため、丸型の電動スライドドア開閉ボタンはありません。
エブリィワゴンは、グレードによって「電動スライドドアなし・片側搭載・両側搭載」と分かれるため、スマートキーケース購入時には丸型ボタンの数と配置を必ず確認してくださいね。
エブリィワゴン、ラパン、ラパンLC対応 AJINAのスマートキーケース
素材はイタリアの革ブッテーロ。「しぼり」の技術を使って、形を形成して作られたスマートキーケースです。
ジャストサイズなので使いやすく、「このキーのためだけに作られたスマートキーケース」という特別感もうれしい。
真鍮のナスカンが付いているので、自宅などの鍵をつけたりベルトループに引っかけたりすることもできます。
革やステッチ(糸)のカラーオーダーも可能なので、お気軽にお問い合わせください。
※画像は電動スライドドアが搭載されていない車のキー対応です。電動スライドドア開閉ボタン(丸型ボタン)付きのキーをお持ちの方は、ご注文の際にお申し付けください。
エブリィワゴン、ラパン、ラパンLC対応 AJINAのスマートキーケースの購入はこちらから
電池交換の方法
ご用意する電池の種類は、CR2032 3Vのリチウム電池です。
(1)キー裏面のロック解除レバーを引いて、メカニカルキーを取り出す。
(2)キーの隙間に布をかぶせたマイナスドライバーなどを挿し込み、ケースを分割する。※キーの表面(ボタン側)を下にして作業する
(3)電池を交換する。
(4)分割したキーの上下を合わせて、しっかりと閉じる。
(5)メカニカルキーを元に戻す。
上記の手順で電池交換が可能です。
※参考動画はこちら
エスクードのスマートキー
こちらも旧型キーで、今はエスクードのみに使われています。
かつてはスイフトなどの主力車にも搭載されていたようなので、中古車市場では割とよく見かけるかもしれませんね。
ちなみに、エスクードの現行モデルは2015年から発売されており、2024年にフルモデルチェンジを予定しています。そのタイミングで、スマートキーも刷新される可能性はアリです。
対応車種
■エスクード
エスクード対応 AJINAのスマートキーケース
現在制作・撮影中です。気になる方はお問い合わせください。
電池交換の方法
ご用意する電池の種類は、CR2032 3Vのリチウム電池です。
(1)キー裏面のロック解除レバーを引いて、メカニカルキーを取り出す。
(2)キー上部の溝にマイナスドライバーを挿し込み、ケースを分割する。※ボタン側を下にして作業する
(3)電池を交換する。
(4)分割したキーの上下を合わせて、しっかりと閉じる。
(5)メカニカルキーを元に戻す。
※参考動画はこちら
ランディのスマートキー
スズキ ランディはOEM車(※)で、原型はトヨタ ノアです。そのため、スマートキーもノアと同型のものが使われています。
画像左はトヨタ ノアのスマートキーの写真。画像右は、スズキ ランディの取扱説明書に載っているキーの図。まったく同じものだということがわかりますね。
もちろん、ランディの場合はロゴがスズキの「S」になります!
対応車種
■ランディ
※電動スライドドアはすべて両側搭載なので、グレードによるボタン配置の違いはありません。
ランディ対応 AJINAのスマートキーケース
トヨタ ノア対応のスマートキーケースが使用できます。
AJINAではトヨタ車対応スマートキーケースを複数ご用意していますが、トヨタ車のスマートキーは非常に種類が多い&それぞれの形状が似ているため、判別が難しい場合があります。
ランディのスマートキーケースをご希望の方は、一度お問い合わせください。
電池交換の方法
ご用意する電池の種類は、CR2450 3Vのリチウム電池です。
(1)キー裏面のロック解除レバーを引いて、メカニカルキーを取り出す。
(2)キー上部の溝にマイナスドライバーを挿し込み、カバーを外す。
(3)電池を交換する。
(4)カバーを元に戻す。
(5)メカニカルキーを元に戻す。
上記の手順で電池交換が可能です。
参考動画は見つけられなかったので、詳細は取扱説明書の318~319ページをご覧ください。
スズキ スマートキーの機能・取り扱い方法
キーレスでエンジンの始動・停止やドアの開閉ができる一般的なスマートキーの機能を備えています。
細かい機能はスマートキーの種類によって異なりますので、こちらのオンラインオーナーズマニュアルから、各車種の取扱説明書をご確認ください。
セキュリティ・リレーアタック対策
スズキのスマートキーはイモビライザー(盗難防止機能)が搭載されています。
あらかじめ登録したスマートキーでなければエンジンの始動ができないので、複製キーによる盗難を防ぐことができます。
※型式や年式の古い車の場合は、イモビライザーが内蔵されていないスマートキーもあるのでご注意ください。
なお、ランディのスマートキーには電波をOFFにする節電モードがありますので、リレーアタック対策としても活用できそうですね。
スズキのスマートキー、スマートキーケースなどのまとめ
スズキのスマートキーは2022年12月現在、大多数の車種にスクエア型の新型キーが使われています。
旧型キー2種も一部の車種に残っていますが、これから新しいものに切り替わっていくのかもしれません。
またランディのように、OEM車には元メーカーのキーが使われていることが多いです。原型をたどって上手にスマートキーケースを探してみてくださいね。
AJINAではオーダーメイドも承っています。ご紹介したものと違う形状のキーをお探しの方も、お気軽にお問い合わせください。
スズキのスマートキーにAJINAのスマートキーケースを着せて、スペシャル感をアップさせましょう!