メルセデス・ベンツのスマートキー・キーレス・ゴーを徹底解説&AJINAのスマートキーケースを紹介

シルバー&革アクセサリーAJINA では、メルセデスベンツ専用のスマートキーケースを販売しております。

ロゴを強調したAJINAスマートキーケース手のひらにもぴったり

高級革で作られた職人の手作りスマートキーケース。
いわゆる使えば使うほど、手にも、スマートキーにも馴染む革のスマートキーになります。
一味違うキーケースでスマートキーをデザインしたいという方は、お問合せ下さい。革の色は自由にお選びいただけます&刻印も無料で承っております。

メルセデスベンツ専用のスマートキーケースがこちらから


メルセデスベンツの現行車種(新車)および中古車市場で多く販売されている車両に使われているスマートキーの種類は、「スクエア型」「オーバル型」「旧型(トライアングル型)」の3種です。

それぞれの形に合ったスマートキーケースで、愛車のキーを素敵にデコレーションしましょう!

メルセデス・ベンツ現行車種のスマートキーは3種類

左から、スクエア型・オーバル型・旧型(トライアングル型)

メルセデス・ベンツのスマートキーは、現行車種では「スクエア型」「オーバル型」の2種類が主流になっており、ごく一部の車種で旧型(トライアングル型)が継続利用されています。

「旧型(トライアングル型)」というのは画像右のような形のスマートキーで、少し前までは「メルセデス・ベンツといえばこの形!」というほど、特徴のあるフォルムが印象的でした。

今でも一部の車種で使われていること、中古車市場でも需要が高いことを踏まえて、この記事では「スクエア型」「オーバル型」「旧型(トライアングル型)」の3種類に分類して解説します。

対応車種も紹介していますが、旧型からスクエア型・オーバル型への移行時期が車種によって異なり、ランクや年式による明確な区分はありません。お手元のキーに当てはまる項目を参考にしてください。

スクエア型のベンツスマートキー

スクエア型

「スクエア型」は、今メルセデス・ベンツで一番多く使われているスマートキーです。

2016年の新型Eクラスから採用され、その後ほかの車種にも広がっていきました。2022年6月現在では、現行32車種のうち25車種にスクエア型が採用されています。

手になじみやすい流線型で、シルバーとブラックのシンプルかつ上品なデザインのスマートキーです。

スクエア型 対応車種(現行車種・車体タイプ別)

<コンパクト>
Aクラス、Bクラス

<セダン>
Aクラス セダン、Eクラス セダン

<ステーションワゴン>
Eクラス ステーションワゴン、Eクラス オールテレイン、CLA シューティングブレーク

<SUV>
EQAクラス、EQCクラス、GLAクラス、GLBクラス、GLCクラス、GLC クーペ、GLE クーペ、GLS、Gクラス(ゲレンデ)

<クーペ>
CLA クーペ、Cクラス クーペ、Eクラス クーペ、CLS クーペ、メルセデス AMG GT クーペ、メルセデス-AMG GT クーペ、4ドアー クーペ

<カブリオレ/ロードスター>
Cクラスカブリオレ、Eクラスカブリオレ、メルセデス-AMG GT ロードスター


基本的にこれらの車種が「スクエア型」のスマートキーに対応したメルセデスベンツ車になります。

ベンツスクエア型対応 AJINAのスマートキーケース

手作りスマートキーケース
ベンツのロゴを生かしたデザイン。裏面に刻印もできます

素材はイタリアの革ブッテーロ。「しぼり」の技術を使って、形を形成して作られたスマートキーケースです。
メルセデス・ベンツのステイタスにふさわしい高級感に加えて、ジャストサイズなので使いやすく、「このキーのためだけに作られたスマートキーケース」という特別感もうれしい。

真鍮のナスカンが付いているので、自宅などの鍵をつけたりベルトループに引っかけたりすることもできます。
革やステッチ(糸)のカラーオーダーも可能なので、お気軽にお問い合わせください。

ベンツスクエア型対応 AJINAのスマートキーケースの購入はこちらから

スクエア型スマートキーの機能・取り扱い方法

ドアロックボタンをダブルクリックすると、電波OFFモードに切り替わります。頻繁に乗らない方やスペアキーをお持ちの方は、電池の消耗を防ぐためにOFFモードにしておきましょう。

ドアロックボタンを長押しすると、ドアだけではなく全部の窓が閉まります。また、ドアロック解除ボタンを押しすると、全部の窓が開きます。(コンビニエンス オープニング・クロージング機能)

スクエア型スマートキーの電池交換について

■電池交換の方法

ご用意する電池の種類は、CR2032 3V(Amazonで購入する楽天市場で購入)のリチウム電池です。

(1)リリースノブを押しながらカバーをスライドさせて取り外す。
(2)電池収納部を引き出して、新しい電池に入れ替える。
(3)電池収納部を戻す。

上記の手順で電池交換が可能です。

メルセデス・ベンツの公式の動画はこちら

ベンツ スクエア型スマートキーの電池交換方法

ベンツスクエア型対応 AJINAのスマートキーケースの購入はこちらから

オーバル型のベンツスマートキー

オーバル型のスマートキー

「オーバル型」は、メルセデス・ベンツで最新型のスマートキーです。

2021年の新型Sクラスから搭載されました。2022年6月現在では、セダンとステーションワゴンのCクラスにもオーバル型が採用されています。
カラーはスクエア型と同様シルバーとブラック。シンプルな楕円形がベースですが、近未来的で重厚感のあるデザインです。

オーバル型 対応車種(現行車種・車体タイプ別)

<セダン>
Cクラス セダン、S-Class セダン、S-Class セダン ロング、メルセデス・マイバッハ Sクラス

<ステーションワゴン>
Cクラス ステーションワゴン、Cクラス オールテレイン

オーバル型対応 AJINAスマートキーケース

現在制作・撮影準備中です。気になる方はお問合せ下さい。

オーバル型スマートキーの機能・取り扱い方法

ドアロックボタンをダブルクリックすると、電波OFFモードに切り替わります。頻繁に乗らない方やスペアキーをお持ちの方は、電池の消耗を防ぐためにOFFモードにしておきましょう。

ドアロックボタンを長押しすると、ドアだけではなく全部の窓が閉まります。また、ドアロック解除ボタンを押しすると、全部の窓が開きます。(コンビニエンス オープニング・クロージング機能)

オーバルスマートキーの電池交換について

ご用意する電池の種類は、CR2032 3V(Amazonで購入する楽天市場で購入)のリチウム電池です。

(1)裏面のボタンを押し、エマージェンシーキーを取り出す。
(2)開口部にキーを挿入し、裏蓋を持ち上げる。
(3)電池カバーを外し、電池を取り出して新しいものに交換する。
(4)電池カバーを閉め、裏蓋を閉める。
(5)エマージェンシーキーを元に戻す。

上記の手順で電池交換が可能です。

メルセデス・ベンツの公式の動画はこちら

オーバルスマートキーの電池交換について

旧型(トライアングル型)のベンツスマートキー

トライアングル型

2016年の新型Eクラスにスクエア型が採用されて他車種に広がる以前には、「メルセデス・ベンツといえばこの形!」というほどメジャーだったスマートキーです。

ほかの自動車メーカーではなかなか見ない形のキー。かつてはメルセデス・ベンツのほとんどの車種でこの形のキーが採用されていました。
2022年6月現在の現行車種では、ミニバンの「Vクラス」のみに使われています。

年式や型式によってボタン位置が違っており、スマートキーケースを選ぶときには少し注意が必要です。基本の大きさは同じなので、表面がすべて露出する(ボタンごとの仕切りがない)タイプのキーケースなら問題ありません。

トライアングル型 対応車種(現行車種・車体タイプ別)

<ミニバン>
Vクラス

※ほか、過去車種では多数。

ベンツスクエア型対応 AJINAのスマートキーケース

ロゴを強調したAJINAスマートキーケース手のひらにもぴったり

素材はイタリアの革ブッテーロ。「しぼり」の技術を使って、形を形成して作られたスマートキーケースです。
メルセデス・ベンツのステイタスにふさわしい高級感に加えて、ジャストサイズなので使いやすく、「このキーのためだけに作られたスマートキーケース」という特別感もうれしい。

真鍮のナスカンが付いているので、自宅などの鍵をつけたりベルトループに引っかけたりすることもできます。
革やステッチ(糸)のカラーオーダーも可能なので、お気軽にお問い合わせください。

旧型(トライアングル型)のキーは、車の年式や型式によってボタンの位置が異なります。
ざっくり分けると、2つボタンタイプと3つボタンタイプがあり、画像は3つボタンタイプです。
大きさやエンブレムの位置は同じなので2つボタンタイプにもお使いいただけますが、仕切りのないデザインをご希望の場合はお申し付けください。

また、ごく一部の前面にエンブレムがないキーは、ボタン位置そのものが画像のスマートキーケースとは異なります。お手元のキーをご確認のうえ、お気軽にご相談ください。

ベンツトライアングル型対応 AJINAのスマートキーケースの購入はこちらから

トライアングル型スマートキーの機能・取り扱い方法

ドアロックボタンを長押しすると全部の窓が閉まる、ドアロック解除ボタンを長押しすると全部の窓が開く機能(コンビニエンス オープニング・クロージング機能)があります。

ただし、使われてきた期間が長い分、年式や型式によってキーごとにボタン位置が違っており、機能面でも異なる可能性があるので、詳しい取り扱いについては購入店舗にご確認ください。

トライアングル型スマートキーの電池交換の方法

ご用意する電池の種類は、CR2025 3V(Amazonで購入する楽天市場で購入)のリチウム電池です。

(1)ストッパーをおしてエマージェンシーキーを取り出す。
(2)開口部にエマージェンシーキーを挿し込んで裏蓋を外す。
(3)古い電池を取り出す。
(4)エマージェンシーキーを元に戻す。
(5)新しい電池を入れる。
(6)裏蓋を元に戻す。

上記の手順で電池交換が可能です。

YouTubeの公式チャンネルで電池交換方法の動画が公開されています。詳細はこちらでご覧ください。

メルセデス・ベンツの車種とキータイプ早見表

ベンツのスマートキーおよびスマートキーケースを紹介させていただきました。
ここからは、ベンツの車種とキータイプについてまとめます。(車種については、自分より詳しい方もたくさんいると思いますが。。。)

メルセデスベンツの「クラス」とは?

メルセデス・ベンツの「Aクラス」「Bクラス」「Cクラス」「Eクラス」「Sクラス」は、車格(ランク)を表しており、アルファベットが後ろにいくほど高価になります。

一方、SUVタイプの「Gクラス」「GLクラス」や、ミニバンタイプの「Vクラス」などは、車格ではなく車体のタイプを表しており、そのなかでA~Sのランクがあったりするので、かなり複雑です。
たとえば、GLクラスのなかにはセダンと同じようなクラス(ランク)分けがあり、「GL」の後ろにランクを表す「A~E」をつけて、「GLA」「GLB」「GLC」「GLE」「GLS」のような名前で呼ばれています。

また、メルセデス・ベンツは派生車種も多く、車種名にクラス(ランク)をつけずに呼ぶモデルもあります。

キータイプ一覧(現行車種のみ)

メルセデス・ベンツは車種のネーミングやランク分けが複雑で、キータイプの振り分けもランダムなので、お手元にキーがないと判別が難しい場合があります。

そこで、納車前にキーケースを準備しておきたい、キーケースをプレゼントしたい人のために、メルセデス・ベンツ公式サイトの「ラインアップ」に書かれている正式名称を使って、車種とキータイプを一覧にしました。

※2022年6月時点の現行車種のみの情報です。一覧にないものは過去車種になります。過去車種に乗っている・これから乗る予定の方は、お手元のキーをご確認いただくか、販売店にキータイプをお尋ねください。

車体タイプ 車種名 スクエア型 オーバル型 旧型
コンパクト Aクラス
Bクラス
セダン Aクラス セダン
Cクラス セダン
Eクラス セダン
S-Class セダン
S-Class セダン Long
Mercedes-Maybach S-Class
ステーションワゴン Cクラス ステーションワゴン
Cクラス オールテレイン
Eクラス ステーションワゴン
Eクラス オールテレイン
CLA シューティングブレーク
SUV EQA
EQC
GLA
GLB
GLC
GLC クーペ
GLE クーペ
GLS
Gクラス(ゲレンデ)
クーペ CLA クーペ
Cクラス クーペ
Eクラス クーペ
CLS クーペ
Mercedes-AMG GT クーペ
Mercedes-AMG GT クーペ4-Dooe クーペ
カブリオレ/ロードスター Cクラス カブリオレ
Eクラス Cabriolet
Mercedes-AMG GT Roadster
ミニバン Vクラス
車種・タイプ一覧

メルセデス・ベンツはスマートキーの先駆者

キーを鞄やポケットに入れたままで、ドアの施錠・開錠やエンジンの始動・停止ができるスマートキーは、今でこそ多くの車に導入されていますが、歴史はまだ30年弱ほどしか経っていません。

1998年にメルセデス・ベンツの最高ランク「Sクラス」の車に搭載されたのが始まりで、その後ほかの自動車メーカーに広がり、2000年以降から軽自動車にも標準装備されるようになってきました。

世界初のスマートエントリーシステムは、「キーレス・ゴー&ハンズフリーアクセス」と名付けられました。

キーレスキー(※)と混同しやすい名前ですが、性能はれっきとしたスマートキー。キーを取り出さなくても、アウターハンドルに触れるだけでドアロックを操作でき、エンジンの始動・停止はエンジンスタートボタンで行うという、画期的なシステムの登場に、世界中の人々が驚きました。

メルセデス・ベンツは先駆者の誇りをもって、今でも自社のシステムを「キーレス・ゴー」と呼んでいます。
ベンツのスマートキーケースのマメ知識として知っておくとよいかも、ですね。

※キーレスキー
スマートエントリーシステムを内蔵しておらず、鍵穴(キーシリンダー)を必要とする。ドアの施錠・開錠はボタン操作、エンジンの始動・停止には鍵穴にキーを差し込んで回す必要がある。

ベンツ スマートキー・スマートキケースなどのまとめ

高級外車の代名詞ともいえるメルセデス・ベンツは、車好きの憧れ。
設立から100年近い歴史を持つドイツの高級車メーカーが創り出す車は、車体の美しさも性能も抜群で、日本を含め世界じゅうに熱狂的なファンがいます。

かつては「なかなか手が届かない高級車」というイメージが強かったのですが、近年は比較的リーズナブルな価格帯のモデルが出てきたことや、中古車市場にも多く出回ってきたことで、ベンツオーナーが増加中。
メルセデス・ベンツのスマートキーにAJINAのスマートキーケースを着せて、高級感とスペシャル感をさらにアップさせましょう!

メルセデスベンツ専用のスマートキーケースがこちらから