レクサス(Lexus)のスマートキーを徹底解説&AJINAのスマートキーケースを紹介

レクサスの現行車種(2022年8月現在)対応のス主なマートキーは2種類です。さらに、現行車種の一部に使われているかもしれない旧型キーも存在しています。

それぞれの形に合ったスマートキーケースで、愛車のキーを素敵にデコレーションしましょう!

※レクサス車には、電子キー2個のほかにカードキー1個が装備されているモデルもあります。この記事で主にご紹介するのは電子キー(スマートキー)に関する内容になりますので、ご了承ください。

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レクサスの主なスマートキーは2種類+旧型1種類

左から、最新の第3世代キー、第2世代キー、旧型キー

2022年8月現在、レクサスの現行車種に使われているスマートキーは2種類(第3世代キー&第2世代キー)です。ただし、古い年式や型式の車には旧型のキーが使われていることがあります。

この記事では、現行キー2種と旧型キー1種、計3種類のキーについてご紹介・解説していきます。

スマートキーはモデルチェンジや仕様変更のたびに形状が変わります。スマートキーケースを買うときには、必ずお手元のキーをご確認いただくか、まだキーが手元にない方は販売店舗に確認するようにしてくださいね。

新型LS、LC、ES、UX、NX、LX などのレクサス スマートキー※第3世代

出典:のんびりなまけにっき2

レクサスで一番新しいスマートキーです。こちらのキーは「第3世代」と呼ばれ、2017年以降にフルモデルチェンジされた新型車種(LS・LC・ES・UX・NX・LX)に搭載されています。また、2022年10月頃に発売予定の新型RXにも、同型のキーが搭載される予定です。

厳密にいうと車種によって材質が部分的に違っていたりするのですが、基本の形状は変わりません。

ボタンの配置なども、ネット上の情報を見る限り大きな違いはなさそうですが、スマートキーケースを買う際には、念のためお手元のキーをご確認くださいね。

斬新な形状と重厚感のあるデザインが印象的で、レクサス・オーナーからの評判も上々のようです。

対応車種

■2017年以降にフルモデルチェンジを行った車種(新型LS、新型LC、新型ES、新型UX、UX300e、新型NX、新型LX)

基本的に上記の車種が画像のスマートキーに対応しています。

2017年より前の同車種には別型のスマートキーが使われているので、ご注意ください。

新型LS、LC、ES、UX 、NX、LX対応 AJINAのスマートキーケース

AJINA職人の手作りスマートキーケース。裏面に刻印もできます

素材はイタリアの革ブッテーロ。「しぼり」の技術を使って、形を形成して作られたスマートキーケースです。

ジャストサイズなので使いやすく、「このキーのためだけに作られたスマートキーケース」という特別感もうれしい。

真鍮のナスカンが付いているので、自宅などの鍵をつけたりベルトループに引っかけたりすることもできます。

革やステッチ(糸)のカラーオーダーも可能なので、お気軽にお問い合わせください。

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電池交換の方法

ご用意する電池の種類は、CR2032 3Vのリチウム電池です。(Amazonで購入する楽天市場で購入

(1)キー側面のPUSHボタンを押してメカニカルキーを取り出す。
(2)メカニカルキーの先端またはマイナスドライバーをキーの隙間に挿し込み、カバーをあける。
(3)電池を交換する。※樹脂パーツを取り出したほうが楽に作業できるようです。
(4)カバーを元に戻す。
(5)メカニカルキーを元に戻す。

上記の手順で電池交換が可能です。

※参考動画はこちら

RX、RC、RCF、GS、GSF、新旧IS などのレクサス スマートキー※第2世代

出典:リスタートライフ ※画像中央はカードキーです

レクサスの「第2世代」と呼ばれるスマートキー。2022年8月現在でも現役ですが、2017年以降に登場した「第3世代」のキーが出てくるまでは、今より多くの車種にこちらのスマートキーが搭載されていました。

シンプルなデザインで手に持つと存在感がありますね。

ネットで見る限りボタンの数や配置に違いはなさそうですが、確実な情報ではありません。スマートキーケースを買う際には、念のためお手元のキーをご確認ください。

対応車種

■現行車種:RX、RC、RCF、新型IS

■現行ではない車種:GS、GSF、旧型NX、旧型LS、旧型IS

基本的に上記の車種が画像のスマートキーに対応しています。

ただし、こちらは2022年8月現在の対応状況になります。同車種でも年式や型式が古い場合には、別型のスマートキーが使われている可能性があるので、ご注意ください。

また、2022年10月頃に発売予定の新型RXにも「第3世代」のキーが搭載される予定です。

RX、RC、RCF、GS、GSF、新旧IS などに対応 AJINAのスマートキーケース

AJINA職人の手作りスマートキーケース。裏面に刻印もできます

素材はイタリアの革ブッテーロ。「しぼり」の技術を使って、形を形成して作られたスマートキーケースです。

ジャストサイズなので使いやすく、「このキーのためだけに作られたスマートキーケース」という特別感もうれしい。

真鍮のナスカンが付いているので、自宅などの鍵をつけたりベルトループに引っかけたりすることもできます。

革やステッチ(糸)のカラーオーダーも可能なので、お気軽にお問い合わせください。

RX、RC、RCF、GS、GSF、新旧IS などに対応 AJINAのスマートキーケースの購入はこちらから

電池交換の方法

ご用意する電池の種類は、CR2032 3Vのリチウム電池です。(Amazonで購入する楽天市場で購入

(1)キー側面のボタンを押してメカニカルキーを取り出す。
(2)マイナスドライバーをキーの隙間に挿し込み、カバーをあける。※紙や布をあてて傷を予防する
(3)樹脂パーツを取り出して電池を交換する。
(4)カバーを元に戻す。
(5)メカニカルキーを元に戻す。

上記の手順で電池交換が可能です。

※参考動画はこちら

旧型 のレクサス スマートキー

出典:くるまのかぎやさん(福岡県福岡市)オフィシャルブログ ※画像右端はカードキーです

旧型スマートキーは、かつては複数のレクサス車に搭載されていました。

現行でもCTという車種に搭載されているようですが、「CTには既に第2世代のキーが使われている」という情報もありました。不確かですみません。。

第2世代や第3世代のキーが出てくる前には多くの車種で使われていたようなので、年式や型式が古い場合は別車種でもこちらのキーが搭載されている可能性があります。

ちなみに現行のCTは2022年10月に生産終了することが決まっているので、こちらの旧型キーは間もなく見かけなくなるかもしれませんね。

対応車種

過去の適合車種を追うことができなかったので、お手元のキーをご確認ください。

レクサス公式の取扱説明書を見る限り、2020年10月時点ではCTに搭載されていたようです。

参考:レクサスCT200h 取扱説明書

今後は冒頭にご紹介した「第3世代キー」が増えていく見込みなので、いずれにしても旧型キーのシェアは中古車市場が主体となりそうです。

旧型対応 AJINAのスマートキーケース

現在制作・撮影中です。気になる方はお問い合わせください。

電池交換の方法

ご用意する電池の種類は、CR1632 3Vのリチウム電池です。(Amazonで購入する楽天市場で購入

(1)キーの金属部分のレバーを引きながらメカニカルキーを取り出す。
(2)メカニカルキーの先端またはマイナスドライバーをキーの溝に挿し込み、カバーをあける。
(3)電池を交換する。
(4)カバーを元に戻す。
(5)メカニカルキーを元に戻す。

上記の手順で電池交換が可能です。

※参考動画はこちら

レクサス スマートキーの機能・取り扱い方法

スマートキーを携帯していれば、キーを取り出さなくてもドアの施錠・解錠、トランクの解錠、エンジンの始動ができる基本的な機能を備えています。解錠・施錠キーの長押しで窓の開閉もできます。

そのほかにも、スマートキーを携帯して車に近づくとドアミラー照明が自動的に点灯する、ドアの施錠・解錠と連動してドアミラーが自動で格納されるなど、多彩な機能がついています。

なお、これらの機能は自由にカスタマイズすることが可能です。

スマートキーごとにドライビングポジション(運転席、ドアミラー、ハンドル、ヘッドアップディスプレイの位置)を登録できます。

セキュリティ・リレーアタック対策

レクサスのスマートキーには、イモビライザーという盗難防止機能が搭載されています。

スマートキーの認証コードと車両本体が正しく認識しない限りエンジンの始動ができないので、複製キーによる盗難を防ぐことができます。

また、リレーアタック対策としてスマートキーの電波をOFFにする方法もあるようです。詳しい操作については販売店舗にお問い合わせいただくか、取扱説明書をご確認ください。

レクサス キー関連の豆知識

レクサス車には、通常のスマートキー以外にもキー関連の最新テクノロジーが搭載されています。

ここでは、「カードキー」「デジタルキー」「プラスサポート用のスマートキー」について、簡単に解説していきます。

レクサスのカードキー

カード型のキーはスマートキーを持ち歩きたくない方に人気ですが、多くの自動車メーカーにおいてオプション装備であることが多いです。一方レクサスでは、ほとんどの現行車種にスマートキー2個とカードキー1個が標準装備で付いてきます。

厚みはクレジットカードなどの約3枚分。カードとしては厚いですが、キーとしては極めて薄い印象ですね。

ボタンは付いていないので、離れた場所からリモコン操作でドアやトランクの施錠・解錠をすることはできませんが、携帯していればキーレスで施錠・解錠ができますし、もちろんエンジンの始動も可能です。

ちなみにカードキーは電池式で、薄型のボタン電池が必要になるようです。

※電池交換の動画があったので、参考にしてみてください。

レクサスのデジタルキー

レクサス車には、スマートフォンにアプリをダウンロードすると、スマートキーを携帯していなくてもスマートフォンがキーになる「デジタルキー」というテクノロジーが導入されているものがあります。

デジタルキーが使える条件は以下のとおりです。

・デジタルキーの対応車種であること ※販売店舗にご確認ください

・アプリ「デジタルキー」のインストール

・G-Linkの契約

・TOYOTA/LEXUSの共通IDの取得

アプリのダウンロードは無料ですが、G-Linkについては基本利用料19,000円(税込)/年・別途契約事務手数料8,148円(税込)がかかります。※新車を購入すると初回登録から3年間は無料で利用できます!

ちなみに、レクサス車がデジタルキーに対応したのは2021年10月7日発売のNXから。現在はもっと対応車種が増えていると思われるので、ご希望の方は販売店舗にお問い合わせください。

レクサスのプラスサポート機能&プラスサポート用のスマートキー

「プラスサポート機能」とは、アクセルの踏みすぎや踏み間違いを検知して、加速を抑制&警報ブザーとディスプレイ表示で注意喚起をする機能です。

プラスサポート機能を搭載している車種は、2022年8月現在ではLS、LX、NXの3種。

専用のキーでドアを解錠することによって、プラスサポート機能が自動で始動します。

ちなみに、専用キーのビジュアルはこちらです。

出典:レクサス公式サイト:旧アクセル時加速抑制“プラスサポート”

標準キーと形は同じですが、スマートキー・カードキーともにサテンゴールドの装飾を加え、区別しやすくなっています。

なお、プラスサポート専用キーのご利用・取扱いにあたっては以下の2点にご注意ください。

・標準キーと専用キーは同時に携帯しない(プラスサポート機能が作動しなくなる可能性があるため)

・メカニカルキーが付属していないので、標準キーに付いているメカニカルキーを差し替えて使用する

レクサスのスマートキー、スマートキーケースなどのまとめ

レクサスは、国産自動車メーカーの老舗トヨタ自動車が展開する高級車ブランドで、世界中でその品質が愛されています。

レクサス車のスマートキーとキー関連のテクノロジーは、まさにそのブランド価値にふさわしいものだという印象でした。

旧型の車種では、ご紹介した3種以外の特殊なキーが使われていることもあるようです。

AJINAはオーダーメイドも承っているので、別型のレクサス スマートキーをお持ちの方も、お気軽にお問い合わせくださいね。

レクサスのスマートキーにAJINAのスマートキーケースを着せて、高級感とスペシャル感をさらにアップさせましょう!

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