BMWの現行車種(2022年6月現在)対応のスマートキーは2種類ですが、過去車種では複数タイプのスマートキーがあります。
ちなみに、BMWではスマートキーを「リモート・コントロール・キー」という正式名称で呼ぶそうです。
それぞれの形に合ったスマートキーケースで、愛車のキーを素敵にデコレーションしましょう!
BMW1~8シリーズ、X、Z、M対応 AJINAのスマートキーケースの購入はこちらから
目次
BMWの主なスマートキーは2種類
※ここに画像を挿入 <キャプ>左から、現行車種でメインのキーと過去車種(F系など)のキー
BMWの現行車種(2022年6月現在)に搭載されているスマートキーは、大多数の車種に対応しているキーと、「iシリーズ(※)」に使われ始めた最新型キーの2種類です。
iシリーズの最新型スマートキーは最近出てきたもので、まだ情報がほとんどありません。
そのため、この記事では現行車種でメインになっているキーと、直近の過去車種でよく使われていたキー、2種類のスマートキーについて解説します。
※iシリーズの最新型キーや過去車種で形の違うスマートキーをお持ちで、キーケースをご希望の方は、お気軽にAJINAまでお問い合わせください。
現行1~8シリーズ、X・Z・MシリーズのBMWスマートキー
※ここに画像を挿入
BMWの現行車種(2022年6月現在)では、iシリーズを除くほぼすべての車種に画像と同じタイプのスマートキーが使われています。
少し前までは、このあと紹介する旧タイプと半々くらいの印象でしたが、今ではほぼ完全に切り替わっているようですね。
先端の尖った特徴のあるフォルムが印象的で、高級車でありつつもスタイリッシュ&スポーティーなイメージのあるBMW車によく似合っています。
対応車種
1シリーズ、2シリーズ、3シリーズ、4シリーズ、5シリーズ、7シリーズ、8シリーズ、Xシリーズ、Zシリーズ、Mシリーズ 等
基本的に、これらの車種が画像と同じ形のスマートキーに対応していますが、2022年6月現在の現行車種に限ります。
同じシリーズでも古い型に乗っている方、これから乗る予定の方は、お手元のキーをご確認ください。※旧型キーの可能性があります!
BMW現行1~8シリーズ、X・Z・Mシリーズ対応 AJINAのスマートキーケース
素材はイタリアの革ブッテーロ。「しぼり」の技術を使って、形を形成して作られたスマートキーケースです。
ジャストサイズなので使いやすく、「このキーのためだけに作られたスマートキーケース」という特別感もうれしい。
真鍮のナスカンが付いているので、自宅などの鍵をつけたりベルトループに引っかけたりすることもできます。
革やステッチ(糸)のカラーオーダーも可能なので、お気軽にお問い合わせください。 BMW F系対応 AJINAのスマートキーケースの購入はこちらから
BMW1~8シリーズ、X、Z、M対応 AJINAのスマートキーケースの購入はこちらから
スマートキーの機能・取り扱い方法
開錠ボタンと施錠ボタンの長押しで窓の開閉ができます。降車後にドアロックをした状態で施錠ボタンを長押しするとミラーが閉じます。
※詳しい機能については販売店舗にご確認ください。
リレーアタックなどのセキュリティ対策
ドアロックをすると純正のセキュリティシステムがONになります。
スマートキーは静止した状態で1分経過すると自動的に電波がOFFになります。手に持つとセンサーが反応して電波がONになります。
※現行車種の場合です。同型のキーでも年式や型式が古いとセキュリティ機能も異なる可能性があるので、詳しくは販売店舗にご確認ください。
電池交換について
電池が一定電圧以下になると、メーター内に警告が表示されますので、電池を交換しましょう。
ご用意する電池の種類は、CR2032 3Vのリチウム電池です。(Amazonで購入する・楽天市場で購入)
(1)キーの側面にあるボタンを押しながらメカニカルキーを取り出す。
(2)メカニカルキーを所定の場所に差し込み裏蓋を開ける。
(3)電池を交換する。
(4)裏蓋を元に戻す。
(6)メカニカルキーを元に戻す。
上記の手順で電池交換が可能です。
参考動画はこちら(1:22~)
過去車種(F系など)のスマートキー
※ここに画像を挿入
BMWの直近過去車種、いわゆる「F系(※)」の車によく使われていた旧型のスマートキーです。
※F系の「F」とは開発コード(モデルコード)の頭文字で、現行車種の多くは「G系」に移行しています。
アクセントカラーは基本的に青なのですが、デザインライン(スポーツ、ラグジュアリー、モダンなど)では違う色が使われているようです。
対応車種
2010年頃から販売されている「F系」の車種の多くに搭載されています。
ただし、Fモデルの全盛期は車種によって多種多様なキーが存在しており、モデルチェンジの度にキーの形状もめまぐるしく変わっていました。
F系なら必ずこの形というわけではないので、スマートキーケースを選ぶときにはお手元のキーを必ずご確認ください。
また、F系のなかには2022年6月現在も新車で販売されている車種がありますが、現行車種のキーはほぼすべて新しいものに切り替わっています。
BMW過去車種(F系など)対応 AJINAのスマートキーケース
素材はイタリアの革ブッテーロ。「しぼり」の技術を使って、形を形成して作られたスマートキーケースです。
ジャストサイズなので使いやすく、「このキーのためだけに作られたスマートキーケース」という特別感もうれしい。
真鍮のナスカンが付いているので、自宅などの鍵をつけたりベルトループに引っかけたりすることもできます。
革やステッチ(糸)のカラーオーダーも可能なので、お気軽にお問い合わせください。
BMW 過去車種(F系など)対応 AJINAのスマートキーケースの購入はこちらから
スマートキーの機能・取り扱い方法
開錠ボタンと施錠ボタンの長押しで窓の開閉ができます。降車後にドアロックをした状態で施錠ボタンを長押しするとミラーが閉じます。
ドアの開錠はドアノブに触れるだけで可能ですが、ドアロックはリモコン操作が必要です。
※詳しい機能については販売店舗にご確認ください。
リレーアタックなどのセキュリティ対策
スマートキーが静止して一定時間が経過すると自動的に電波OFFになる機能は、2018年3月以降に生産されたG系の車から追加されていたようです。
※手動でOFFにする方法があるかもしれないので、販売店舗にご確認ください。
電池交換について
ご用意する電池の種類は、CR2450 3Vのリチウム電池です。(Amazonで購入する・楽天市場で購入)
(1)キーの裏面上部にあるボタンを押しながらメカニカルキーを取り出す。
(2)メカニカルキーを所定の場所に差し込み裏蓋を開ける。
(3)電池を交換する。
(4)裏蓋を元に戻す。
(5)メカニカルキーを元に戻す。
上記の手順で電池交換が可能です。
参考動画はこちら(0:56~)
最先端!進化するBMWのキー
BMW車にはスマートキー以外にも、最先端のキーが搭載されています。
ハイグレード車種のみ対応!BMWのディスプレイキー
BMWには、7シリーズや8シリーズといったハイグレード車種のみにオプションで付けることができる「ディスプレイキー」というものも存在しています。
鍵自体にディスプレイ画面がついており、燃料や走行距離などが表示されます。
そしてなんと、画面のタッチ操作まで可能です。※ボタン操作もできます。
ディスプレイキーは充電式です。ジャックにケーブルをさすか置き型の充電器に置いて充電するので、装着型のスマートキーケースは不向きかもしれませんね。
下記は2016年にBMWの「7シリーズ」に搭載された、車外から遠隔操作で駐車ができる機能を紹介する動画です。動画内にディスプレイキーが登場しているので、興味のある方は見てみてください。
キーの持ち歩きが不要に!BMWカードキー・デジタルキー
BMWはカードタイプのキーやスマートフォンを使ったデジタルキーも展開しています。
カードキーはクレジットカードサイズで、センサーが付いている運転席のドアノブにカードを接触させるとドアの開閉ができます。
エンジンの始動・停止は、車内のトレイにカードを置いてSTART/STOPボタンで行います。
スマートフォンを使ったデジタルキーも、カードキーと同じ要領でドアの開閉やエンジンの始動・停止が可能です。
アプリをインストールして車両の登録と設定をすれば、最大5台のスマートフォンでデジタルキーを共有できます。ただし、スマートフォンの対応機種はiPhone XS XR以降に限られます。
2020年7月生産(Xシリーズは同年8月生産)以降の車両に搭載されていますが、すべてのモデルに搭載されているわけではないので、対象モデルは要確認です。
カードキー・デジタルキーの使い方について参考になる動画があったので、興味のある方は見てみてください。
BMW スマートキー、スマートキーケースなどのまとめ
BMWのスマートキーは少し前まで種類がとても多かったのですが、2022年6月現在の現行車種(新車)では、ほぼ全車種に対応しているキーが1種類+iシリーズのみ最新型のキーが使われている、という状況です。
過去には多種多様なスマートキーが存在していましたし、今はほとんど情報がない最新型のキーも、これから増えてくるかもしれません。
記事でご紹介したタイプ以外のスマートキーをお持ちでキーケースをご希望の方は、お気軽にAJINAまでご連絡くださいね。
BMWのスマートキーにAJINAのスマートキーケースを着せて、高級感とスペシャル感をアップさせましょう!