スバルの現行車種(2022年10月現在)に対応しているスマートキーは4種類(スバル独自のスマートキー1種類+共同開発したトヨタと同型スマートキー1種類+ダイハツOEM車のスマートキー2種類)です。
スバルのスマートキーは正式名称で「アクセスキー」と呼ばれ、重量感のあるデザインが特徴的です。
それぞれの形に合ったスマートキーケースで、愛車のキーを素敵にデコレーションしましょう!
目次
スバルのスマートキーは2種類+OEM車のスマートキー2種類
スバルの現行車種(2022年10月現在)に搭載されているスマートキーは4種類となっています。
内訳は、スバルのオリジナルが1種類、スバルとトヨタが共同開発した新型ソルテラに搭載されているトヨタと同型のスマートキーが1種類、OEM車(※)に搭載されているダイハツと同型のスマートキーが2種類です。
OEM車と2022年5月にデビューした新型ソルテラ以外には、全て同じ形のキーが使われているので、対応車種の特定は比較的しやすいですね。
※OEM車とは、他のメーカーが生産した車を自社ブランドと販売しているもので、スバルはダイハツのOEM車を複数取り扱っています。
レガシィ、インプレッサ、レヴォーグ、フォレスターなど 多数のスバル車に対応するスマートキー
新型ソルテラ(2022年5月~)とOEM車(※)を除くスバル車のほとんどに搭載されているスマートキーです。
大きめサイズで重厚感があり、かつ黒とシルバーのスタイリッシュなデザインは、スバルオーナーからとても評判が良いようですね。
多くの車種に搭載されていることに加え、使われている期間も長いので、「スバルのスマートキーケースといえばこの形!」というイメージが浸透しています。
対応車種
■レガシィアウトバック、インプレッサスポーツ、インプレッサG4、レヴォーグ、フォレスター、スバルXV、スバルBRZ、WEX S4
基本的に上記の車種が、この形のスマートキーに対応しています。また、上記の現行車種(2022年10月現在)以外にも、このキーを搭載しているスバル車は多数存在します。
ただし、年式・型式が5年近く古くなると、違う形のスマートキーも出てきます。スマートキーケースを買うときには、必ずお手元のキーをご確認ください&まだお手元にキーがない場合は販売店舗に確認してくださいね。
レガシィ、インプレッサ、レヴォーグ、フォレスターなど 多数のスバル車に対応 AJINAのスマートキーケース
素材はイタリアの革ブッテーロ。「しぼり」の技術を使って、形を形成して作られたスマートキーケースです。
ジャストサイズなので使いやすく、「このキーのためだけに作られたスマートキーケース」という特別感もうれしい。
真鍮のナスカンが付いているので、自宅などの鍵を付けたりベルトループに引っかけたりすることもできます。
革やステッチ(糸)のカラーオーダーも可能なので、お気軽にお問い合わせください。
レガシィ、インプレッサ、レヴォーグ、フォレスターなど 多数のスバル車に対応 AJINAのスマートキーケースの購入はこちらから
電池交換の方法
ご用意する電池の種類は、CR2032 3Vのリチウム電池です。(Amazonで購入する・楽天市場で購入)
(1)キー背面のボタンを押して、メカニカルキーを取り出す。
(2)キーの溝にマイナスドライバーを挿し込んでキー背面のカバーを開ける。
(3)電池を交換する。
(4)カバーを元に戻す。
(5)メカニカルキーを元に戻す。
上記の手順で電池交換が可能です。
※参考動画はこちら(レガシィアウトバックBS9)
新型ソルテラのスマートキー
新型ソルテラはスバルとトヨタと共同開発したEV車で、トヨタではbZ4Xという車名で販売されています。
共同開発車の場合、スマートキーの形状も同一であることが多く、この車にはトヨタ型のスマートキーが採用されたようですね。
「新型ソルテラ用のスマートキーケースがなかなか見つからない!」という方は、トヨタで探してみると良いかもしれません。
ただし、トヨタ車はスマートキーの種類が豊富で、よく似た形のキーも多いため、特定にはじゅうぶんにご注意ください。
ノアなどに使われているキーと同型のようですが「A/C」のボタンはソルテラ・bZ4X独自のようなので、ボタンが露出するフレームの大きさにも要注意です。
対応車種
■新型ソルテラ(2022年5月デビュー)
スバルとトヨタが共同開発した車です。スバルオリジナルのスマートキーではなく、トヨタ型のキーが搭載されています。
新型ソルテラ対応 AJINAのスマートキーケース
現在制作・撮影準備中です。気になる方はお問い合わせください。
電池交換の方法
ご用意する電池の種類は、CR2450 3Vのリチウム電池です。(Amazonで購入する・楽天市場で購入)
(1)キー背面のロックボタンを解除してメカニカルキーを取り出す。
(2)キーの溝にマイナスドライバーを挿し込んで背面のカバーを開ける。
(3)電池を交換する。
(4)カバーを元に戻す。
(5)メカニカルキーを元に戻す。
上記の手順で電池交換が可能です。
参考動画は見つからなかったので、取扱説明書をご確認ください。取扱説明書は下記からダウンロードも可能です。
スバル公式 ソルテラ取扱説明書ダウンロード ※取扱説明書の456~457ページに記載があります。
ダイハツOEM車のスマートキー
他のメーカーが生産した車を自社ブランドとして販売しているものを「OEM車」と呼び、スバルではダイハツのOEM車を複数取り扱っています。
OEM車では元メーカーのスマートキーをロゴだけ変えて使っていることが多く、スバルもこのパターン。2022年10月現在では、2種類のダイハツ型スマートキーが使われています。
ダイハツの車種名との対応表を作りましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
<スバルの車名> | <ダイハツの車名> |
シフォン | タント |
シフォンカスタム | タントカスタム |
ステラ | ムーヴ |
ステラカスタム | ムーヴカスタム |
プレオプラス | ミライース |
ジャスティ | トール |
サンバーバン | ハイゼットカーゴ |
サンバートラック | ハイゼットトラック |
ジャスティ、シフォン、シフォンカスタム、サンバーシリーズのスバルスマートキー
ジャスティ、シフォン、シフォンカスタム、サンバーシリーズのスマートキーは、ダイハツのトールやタント、ハイゼットシリーズに搭載されているキーと同型です。
※サンバーシリーズはグレードによってスマートキー自体を搭載していないものがあります。
対応車種
■ジャスティ、シフォン、シフォンカスタム、サンバーバン、サンバートラック
基本的に上記の車種が画像のスマートキーに対応していますが、電動スライドドアの有無によってボタンの数と配置が変わります。以下を参考にしてください。
・サンバーシリーズ(元:ダイハツ・ハイゼットシリーズ)は商用車のため電動スライドドア無し。スマートキーのボタンは1段です。
・ジャスティ(元:ダイハツ・トール)は一番下のグレードでも片側電動スライドドアが標準装備なので、ボタンは2段です。片側のみ装備の場合は2段目のボタンが1つ(仕切りなし)、両側装備の場合は2段目のボタンが仕切りで2つに分かれます。
・シフォン(元:ダイハツ・タント)は、電動スライドドアなし(手動)のグレードがあるため、グレードによってボタンが1段と2段に分かれます。
ジャスティ、シフォン、シフォンカスタム対応 AJINAのスマートキーケース
素材はイタリアの革ブッテーロ。「しぼり」の技術を使って、形を形成して作られたスマートキーケースです。
ジャストサイズなので使いやすく、「このキーのためだけに作られたスマートキーケース」という特別感もうれしい。
真鍮のナスカンが付いているので、自宅などの鍵をつけたりベルトループに引っかけたりすることもできます。
革やステッチ(糸)のカラーオーダーも可能なので、お気軽にお問い合わせください。
※片側電動スライドドア(2段目のボタンに仕切りがないタイプ)・両側電動スライドドア(画像のように2段目のボタンに仕切りがあるタイプ)の両方にお使いいただけます。
ジャスティ、シフォン対応 AJINAのスマートキーケースはこちらから
※上記はダイハツスマートキーケースの販売ページにリンクしています
サンバーシリーズ対応 AJINAのスマートキーケース
現在制作・撮影中です。気になる方はお問い合わせください。
※サンバーシリーズはボタンが1段です。ジャスティやシフォンと同じスマートキーケースでも装着はできますが、ボタン露出部分のサイズが異なります。
電池交換の方法
ご用意する電池の種類は、CR2032 3Vのリチウム電池です。(Amazonで購入する・楽天市場で購入)
(1)背面のレバーをスライドさせてメカニカルキーを取り出す。
(2)布を巻いたメカニカルキーをスマートキーの溝に挿し込みカバーを外す。※ボタン側を下にする
(3)電池を交換する。
(4)カバーを元に戻す。
(5)メカニカルキーを元に戻す。
上記の手順で電池交換が可能です。
※参考動画はこちら(ダイハツキーの動画ですが形は同じです)
ステラ、ステラカスタム、プレオプラスのスバルスマートキー
ステラ(元:ダイハツ・ムーヴ)、ステラカスタム(元:ダイハツ・ムーヴカスタム)、プレオプラス(元:ダイハツ・ミライース)のスマートキーは、ダイハツのムーヴやミライースに搭載されているキーと同型です。
これらの車種は電動スライドドアを搭載していないため、ボタンの数と配置も画像のままです。
対応車種
■ステラ、ステラカスタム、プレオプラス
基本的に上記の車種が画像のスマートキーに対応しています。
ただし、グレードによってスマートキー自体を搭載しておらず、挿し込み型のリモコンキーが使われていることもあります。
ステラ、ステラカスタム、プレオプラスに対応 AJINAのスマートキーケース
現在制作・撮影中です。気になる方はお問い合わせください。
電池交換の方法
ご用意する電池の種類は、CR2032 3Vのリチウム電池です。(Amazonで購入する・楽天市場で購入)
(1)マイナスドライバーに布などを巻く。
(2)スマートキーのくぼみにマイナスドライバーを挿し込んでカバーを外す。※ボタン側を下にする
(3)電池を交換する。
(4)カバーを元に戻す。
上記の手順で電池交換が可能です。
※参考動画はこちら(ダイハツキーの動画ですが形は同じです)
スバルスマートキーの機能・取り扱い方法
新型ソルテラのキーはトヨタ型、ダイハツOEM車はダイハツ型のスマートキーを搭載しているため、すべての機能が共通しているわけではありません。
各スマートキーの機能の詳細は、販売店舗にご確認いただくか、取扱説明書をご確認ください。
セキュリティ・リレーアタック対策
すべてのタイプのキーにイモビライザーという盗難防止機能が付いており、あらかじめ登録したキーでなければエンジンを始動できないので、複製キーによる盗難を防ぐことができます。
※型式や年式の古い車ではイモビライザーが搭載されていないスマートキーもあるのでご注意ください。
ダイハツOEM車以外のスマートキーは「節電モード」への切り替えが可能です。スマートキーから出る電波をOFFにできるので、リレーアタック対策にもなります。
操作方法は、販売店舗にご確認いただくか、取扱説明書をご確認ください。
新型ソルテラのプラスサポート機能&プラスサポート用のスマートキー
「プラスサポート機能」とは、アクセルの踏みすぎや踏み間違いを検知して、加速を抑制&警報ブザーとディスプレイ表示で注意喚起をする機能です。
トヨタ車およびトヨタのハイグレードブランドであるレクサス車のいくつかに搭載されており、スバルとトヨタの共同開発車である新型ソルテラにも、このプラスサポート機能がついているのです。
専用のキーでドアを解錠することによって、プラスサポート機能が自動で始動します。
ちなみに、専用キーのビジュアルはこちら。表面は通常のスマートキーと同じですが、裏面にゴールドの装飾があります。
スバルのスマートキー、スマートキーケースなどのまとめ
スタイリッシュかつ飽きのこないシンプルなデザインと、高い走行性能・安全性能で人気の高いスバル車。
ダイハツOEM車で軽自動車のラインナップを揃え、トヨタと共同開発の新型ソルテラもデビューして、ますます注目が集まっています。
スマートキーは年式や型式によって変わることが多いので、これからも新しいキーがどんどん出てくるかもしれません。
AJINAではオーダーメイドも承っています。新旧問わず今回の記事でご紹介したスマートキー以外のスバルキーをお持ちの方も、お気軽にお問い合わせくださいね。
スバルのスマートキーにAJINAのスマートキーケースを着せて、スペシャル感をさらにアップさせましょう!